Pebble終了
愛用しているスマートウォッチPebbleが経営に行き詰まりFitbitに身売り。Pebbleブランドは廃止という事になった。そういった内容のメールがPebbleから着ていたし、ブログの記事にもなっていた。
Kickstarterを活用して需要に合わせたプロダクトを手堅くやってるのかなーと思ってたけどそうでもなかったのか。Timeまではともかく、その後のSteelやRoundはイマイチに見えたのでその辺だったんだろか。RoundはKickstarter発じゃなかったみたいだし。
まだ使い始めて一年経ってないけど、もう無いと不便という感じになっていて今後似たようなコンセプトの商品がどっかから出て欲しいなーと切実に思う。この機能の割り切りは、物足りなくてユーザへの訴求力が無いと考えられると思うけど(実際に使ってみるまで自分も期待してなかった)、値段の安さもあいまって満足度がかなり高い。
Fitbitが似たような製品を作ってくれればいいけど、代わりになるものを何となく探しておかないとなー。
au Walletでの返金処理
iPhone6まではauを使っていたのでau Walletも使っていた。au Walletはプリペイドなクレジットカードで、持ち歩いてもし落としてもチャージ分以上の損害は無いっぽいという理由で使っていた。またクレジットカードではあるけれど使い勝手はいわゆる電子マネー的で、すぐに残高から引き落とされる。これに対応してアプリもとても便利で、使ってすぐ使用履歴が更新されるなど、なかなか気持ちのいい使用感だったので好んで使っていた。
で、この「すぐに引き落とされる」という特徴が悪い方向に働くのが返金処理。ネットで買い物してやっぱりキャンセルなどという時に、すぐには返金されない場合がある。
今回はAmazonのマーケットプレイスで注文したところ、納期が事前の表示以上に遅かったのでやむなくキャンセル。しかし注文した時点ですでに決済されており、出品者からの連絡では与信キャンセルしたから後はカード会社の返金作業になるという。こちらからはすぐに引き落とされている形に見えるものの、出品者からはただのクレジットカードにしか見えないようだ。
返金処理についてはau Walletでは「最大45日かかる」と明記されており、それについても了解していたのだが、45日のという長期間なのでいったいいつになるのか不安になる。しかしネットで同様の件を見てみるとちょうど45日で返金されたという情報がチラホラ。そんななのでしばらく待ってみた。そして45日目の朝にチェックしたところ、きちんと返金されていた。という事でau Walletでは返金の場合、最大45日というか、45日かかると思っておいた方が良さそうだ。
ちなみにauをやめたのでauIDも無くなったのだが、au Walletは引き続き使い続けることができる。どうしても磁気ストライプがついたカードでないとだめな時には役にたつかな…?
Pebble Classicの修理
最近、Pebbleの画面が乱れてちゃんと表示されないことが多くなった。ふと腕に目をやると時間の表示まで乱れていてどうにも常用出来ない。
ちょうどPebble2も発売だし買い替えなのかな、でもまだ半年だしな〜と思って症状をぐぐってみると同じようなケースと、そして修理の方法が検索された。
その中でも以下のブログを参考に修理してみた。
早速分解。参考にしたブログでは蓋をずらして作業していたけれど、蓋を外した時に防水のパッキンが外れてしまい元に戻す作業がしづらかったので振動モータを蓋から引剥して作業した。マイナスドライバでベリベリっと。下の写真をよく見ると外れたパッキンも写っている。
これが蓋の方。パッキンをちゃんと溝に落として蓋を閉めれば、完全とは思わないけれど防水も保たれるんじゃなかろうか。指でグイグイ押したらうまく収まって、蓋を閉める時も落ちてくるようなことはなかった。
で、参考ブログの通りにオレンジ色のフレキコネクタ?の上に紙を折りたたんでくっつけて蓋を締めた。このフレキの接続具合が悪くなって画面が乱れていたんだろう。
そして画面表示が復活。今のところ問題ない。
どうしてもだめになったら、その時はPebble2を買おう。心拍数計の無いPebble2 SEでもいいな。
DMM トーク
DMM Mobileに変更してDMMのページを眺めているとDMMトークなるものが目についた。
要点を引用すると
DMMトークでは電話をかけるときに「0037-692-」というDMMトーク専用のプレフィックス番号を付けることで通話料が半額になります!
プレフィックス番号はアプリを使用すれば自動で付与されて発信!
かける相手には「0037-692-」は表示されず通常の番号が表示されるので、新たに番号を登録してもらう手間も必要ありません!
ということ。電話かけるアプリである。先頭に***ー**をつけると安くなる、というのは昔からの定番だ。
IP電話ではなく通常の電話なので品質上の使い勝手は変わらない。IP電話であるLINE outだと最初の1〜2秒がどうも聞こえないことが多くて、それを前提に使わないといけない。また、電話をかけた先にもいつもどおりの番号通知がされる。LINE outでは+81が付く、キャリアによってはどうしても番号通知がされないなどあまり良くない。
DMMトーク。とりあえず使っておいて良さそうな仕組みである。LINE outでは通話先がお店の場合など無料になる場合が多いので使い分けもあっても良い。
iPhone7 Plusを購入して、キャリアをMVNOへ。
iPhone6を使い始めて2年。auの2年契約が更新になるので、今回はSIMフリーiPhone7 PlusとMVNOにしてみた。
ざっと2年分の費用を計算してみてauを月額9,000円くらいで見積もると、同じような使い方でその辺のMVNOの方が2〜3万円ほど安くなる。その後は無理に機種変更する必要も無いので(2年縛り実質無料プランは、2年以後はどう考えても割高)、使い続けるなら費用の差はどんどん大きくなる。
後は品質だけど、ツイッターを検索してみて極端に罵詈雑言が出てこないところでDMM Mobileの音声8GBプランにした。こちらは確か1年縛りはあるけど、1年だし、なんなら他のSIMも挿さるので束縛感は低い。
申し込みは簡単でスマホで免許証の写真を撮って送ったりしてちょいちょい。申し込み後3日でSIMカードが到着した。申し込みの進捗なんかも分かりやすくて良い感じ。
逆にauは、MNP番号を得るのに電話かガラケーのEZWebのどちらかしかなくウェブサイトでは手続きができない。まさか出来ないわけないよね?と思ったのでしばらく探して時間を使ってしまった(´ω`) さらっと解約出来る方が印象いいと思うんだけど。
開通も、まぁ簡単でウェブサイトの手順通りで2〜3時間後にはすっかり移行が完了。プロファイルのインストールなど、いくつか設定が必要なので移行時の説明ページくらいはキチンと見ながらやった方がいい。割と整理されていて文書量も多くないので是非、上から見ながら進めてみよう。
で、作業完了して使用中。人生初のdocomoの表示だ。
Pebble in 海
夏なので海水浴に行ってきた。思い切ってPebbleは着けっぱなし。iPhoneはジップロックにいれて浜辺に置いてきた。ジップロックに入れててもTouchIDは使えるしタッチパネルも使えたのはちょっと驚いた。
そしてPebble、すぐには壊れることは無かった。問題なし。
このPebbleの一番最初のモデル Classic はスペック的には50M防水。裏面には5ATMって書いてある。言い換えれば5気圧防水程度の性能の模様。これは水泳ぐらいなら問題なしという性能だ。
今度発売のPebble2、Time2あたりは、既存のTimeと同様に30M防水、3ATM。それでも新しく追加される心拍計を中心に水泳も交えたフィットネストラッカーとしての用途をプッシュしている。実際30Mあったら水泳程度の使い方は大丈夫なわけなのか? いまPebbleを使ってて実感してるけど、バッテリにしても防水にしても、そして壊れたときの価格的な問題にしても、とにかく気兼ねせず着けっぱなしっていうのはとても重要。同じようなレベルでTime2が使えるなら、正直星井。
活動量計、アクティビティトラッカもいいかも
先日、アクティビティトラッカには興味が無いようなことを買いたけれど、PebbleにMisfitアプリを入れたら、ちょっとおもしろくて使っている。
Misfitはアクティビティトラッカと言うかフィットネストラッカに属するウェアラブル製品のメーカ。健康マニアのジョガー向けって感じで全然縁がなかったけど、Pebble向けにMisfitアプリがあったのでインストールしてみた。Timeじゃなくても使えるのでそこがいい。iOSのアプリと連携して使うと良い。ちなみにPebble Timeだと標準のフィットネストラッカがある。
基本は万歩計でスマホがあれば用が足りてるじゃんってトコもあるんだけど、そこはそれ。SNS連携や単純な歩数ではなく、運動の強弱によってスコアを出してくれるところや、数週間使ってみた感じ、わりと的確だと思われる睡眠時間記録なんかは面白い。
この辺は寝るときも身につけられるバッテリ強度が必要で、Misfitの専用機器やPebbleは強い。バッテリを気にしなくて良いのは気楽だ。
だいたい万歩計なんて身につけてても、日々変わらない数値で毎日の生活の変化の無さを突きつけられる感じがして飽きてやめるんだけど、これはそうでもなく…とも言えなくまだ使いはじめて日も浅いのですぐ飽きるかも。バッテリの消費も増えたし。
でも日々の生活に能動的な運動を組み込んでいる人にはとてもいいのかも。
PebbleとiOSとのデータの同期にはちょっと工夫が必要で、なんだか同期されないときにはWiFiを切ってみてBTでの動作を強要するとうまく同期できてたりする、気がする。Misfitも本業は自分たちのウェアラブルデバイスを販売することなので、Pebbleのアプリなんかにはあまり力を入れていないのかもしれない。
今度の新しいPebbleには心拍モニタがつくので、フィットネストラッカとしての魅力は一般レベル程度には上昇すると思われる。なんだかTime2とか欲しくなってきてしまった。