iMacを購入

モデルは21.5インチ i5 2.9GHz GeForce GT 750Mで、ストレージをFusionDrive 1TBに変更。発売時期がLate 2013ということで結構前だし、おそらく秋にはBroadwellモデルが発売されるんだろうけどどうにも星くなったので思い切って買った。

Broadwellでは内蔵のGPUが高速化されるくらいでCPUパワー的にはそんなに向上しないだろう…と思いたい…と待たない理由を考えたりしてみた。外部GPUもパワーアップしたものが搭載されるんだろうけど、きっと高くなるのとそんなにゲームもしないのでまぁいいかと。

あとは今まで使っていたMacBookProは Mid 2009 13インチというモデルで、起動も遅いしレインボーカーソルも多発で苦しくなっていたのも大きな理由。一時SSDを搭載したこともあって、その時はとても快適だったけど容量不足のためHDDに戻していた。

本当は大きいMBPが良かったんだけど、1TBクラスの高速なストレージを考えると価格が高騰して手が出ない。どうしようかと思っていた時にAppleStoreを眺めていたらiMacならFusionDrive 1TBへのカスタマイズが可能で、わりとリーズナブルな範囲であるのに気がついた。いまのiMacならノート並とは言わなくても使わない時は部屋の片隅や押し入れに手軽に片付けることが出来る。ウチではデスクトップPCを常設には出来ないのでこれは重要。ケーズデンキに行って持って試してみたし、実際に導入してみても動かすのは苦にならない。

他に悩んだところではi7にするかどうか。i5とi7の違いは、ちょっと調べてみたところクロック以外ではハイパースレッディングの有無みたいで、昔の経験からしてあんまし効果的ではないだろうと思うことにした。

実際の使用感は、とってもよい。主には画面が大きいことと、FusionDriveの高速さ。起動もコールドブートでも数秒だしいつも使うアプリも一瞬で立ち上がる。なんとマウスを使うのが久しぶりだったけど当然すぐ慣れるし、BetterTouchToolを使ってトラックパッドと同じようなジェスチャでブラウザを操作出来るように設定出来た。これもとても良い。

今まで使っていたMBPと同じ1TBのストレージがあるので写真や音楽データもそのまま移行出来たし苦労が無かった。ちなみにTimeMachineから復元したので、まるで新鮮味がないほど環境の移行はスムーズに終わった。昨今のiPhoneと同じである。

ちなみにこのiMac光学ドライブが無い。いろいろ小細工でも対応出来るだろうけど今時は3,000円以下でUSB接続のDVDスーパーマルチドライブが買えるのでこれを購入。これは別記する予定だけどVMWare FusionでのWindows8.1のインストールに使った。

そんな感じで新しい環境。良い。